資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 | ○最大長:21105mm ○運転整備重量:136.90t ○最高速度:85km/h |
No.4798
1943年
日本
日本国鉄 D52形蒸気機関車
第二次大戦中に設計された日本最大最強のD型蒸気機関車。戦時中の設計の為に資材節約を目指した製造をされており、当初は木製のデフレクター(除煙板)やデッキのついた車両もあった。戦前は思ったほどの性能を発揮しなかったが、戦後の設計見直しやストーカ(自動給炭機)の取り付け等の改造で実力を示すこととなった。その巨大なボイラーはC59の足回りと組み合わされC62を生み出した。また1960年前後の瀬野-八本松間の補助機関車としても活躍した。285輌製造。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 | ○最大長:21105mm ○運転整備重量:136.90t ○最高速度:85km/h |
参考文献
蒸気とともに一世紀/日本国有鉄道鷹取工場編,写真でみる鉄道100年/交友社,日本の技術100年造船・鉄道/筑摩書房
画像提供
交通博物館