資料詳細
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/87 |
諸元 | ○基本編成:16両編成 ○車体幅:3.38m ○車体高さ:3.65m ○定員:1323人 ○最高速度:285km/h ○運転区間:東京〜博多 |
No.4878
1999年
日本
JR東海/JR西日本 700系新幹線
スピードと快適性のバランスをとった新幹線
JR東海とJR西日本の共同開発により、300系と500系の新幹線に改良を加えることで生まれた車両で、1999年3月に営業運転を開始した。最高速度はすでに登場していた500系の300km/hより低い285km/hだったが、速く走るために車体の断面を小さくしている500系に比べて700系は車内空間が広く、また500系のように全車を電動車にせず付随車を組み込むことでコストもおさえられている。独特の形をした先頭形状は「エアロストリーム形」と呼ばれ、空気の流れをゆるやかにして騒音や振動を防ぎ、さらに運転席の視認性をよくするように開発された。N700系が登場したことで「のぞみ」としての運用は少なくなったが、「ひかり」「こだま」とあわせて広く活躍をしている車両である。
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/87 |
諸元 | ○基本編成:16両編成 ○車体幅:3.38m ○車体高さ:3.65m ○定員:1323人 ○最高速度:285km/h ○運転区間:東京〜博多 |
参考文献
「RailMagazine」 No. 232,「鉄道ジャーナル」 No. 393
画像提供
JR西日本広島支社,JR東海関西支社