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展示状況 展示中
スケール 1/48
諸元 ○全幅:11.0m ○全長:11.0m ○最大速度:72km/h
No.0005
1911年
日本
会式1号機
初めて日本でつくられた軍用機
日本初飛行を行った徳川好敏陸軍大尉が指揮をして、アンリ・ファルマン複葉機をもとにつくった国産軍用機。1911年(明治44年)4月から改良設計が始まり、製作に3か月かけて10月に完成した。正式な名前は「臨時軍用気球研究会式」といい、略して「会式」とよばれた。ノーム50馬力のエンジンを積んでおり、試験飛行では最高速度時速72km、最高高度85m、飛行距離1.6kmを記録した。この機は実際の戦闘には使われず、操縦将校の練習機として使われた。
展示状況 展示中
スケール 1/48
諸元 ○全幅:11.0m ○全長:11.0m ○最大速度:72km/h
参考文献
日本の航空史(上)
画像提供
野沢 正

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