資料詳細
| 展示状況 | 展示中 | 
|---|---|
| スケール | 1/32 | 
| 諸元 | ○全幅:10.0m ○全長:10.0m | 
No.0006
          1911年
          日本
        奈良原式2号機
        
        
        初めて日本の技術でつくられた飛行機
        初めて日本の技術だけでつくられた飛行機。軍人の奈良原三次は、1910年に自分の財産を使って、初めに「奈良原式1号機」を完成させた。しかし、この飛行機は予定していた50馬力のエンジンとはちがう25馬力のものを取り付けて試験飛行を行ったため、失敗に終わった。50馬力のエンジンを取り付けた「奈良原式2号機」は1911年に完成。5月5日に所沢陸軍飛行場で飛行テストが行われ、高度4m、距離(きょり)60mの飛行に成功し、初の国産飛行機が誕生した。この後、4号機まで製作され、有料の飛行会を開いた。
        | 展示状況 | 展示中 | 
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| スケール | 1/32 | 
| 諸元 | ○全幅:10.0m ○全長:10.0m | 
参考文献
            日本航空機総集 九州編/出版共同社
          画像提供
            野沢 正
          
 
            