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展示状況 展示中
スケール 1/24
諸元 ○全幅:7.8m ○全長:6.1m ○最大速度:193km/h
No.0010
1916年
フランス
スパッド VII
V型エンジンを積んだ第一次世界大戦中の優秀(ゆうしゅう)機
フランスのルイ・ベシュローが設計した戦闘機で、第一次大戦中多くの戦果を挙げた。当時はほとんどの飛行機はロータリー型エンジン(機体に固定されたクランクシャフトを中心に、エンジン本体がプロペラと一緒に回転する星型エンジン)を積んでいたが、その性能を大きくこえたイスパノスイザ製のV型180馬力エンジンを使用していた。最初は1916年にフランスのギヌメール隊が使用し始めたが、後にフランスとアメリカの全ての戦闘機中隊、また11のイタリア中隊、ベルギーの中隊も使用した。また、この飛行機には同調機付きの機関銃が備えられていた。
展示状況 展示中
スケール 1/24
諸元 ○全幅:7.8m ○全長:6.1m ○最大速度:193km/h
参考文献
ライフ・大空への挑戦「空の騎士たち」/タイム ライフ ブックス、図説 飛行機大事典/講談社
画像提供
野沢 正

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