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展示状況 展示中
スケール 1/72
諸元 ○全幅:26.5m ○全長:14.33m ○最大速度:140km/h
No.0018
1919年
フランス
ファルマン F.60 ゴリアト
爆撃機を改造してつくられた世界初の本格的定期旅客機
第一次世界大戦で爆撃機として設計されたが、完成前に大戦が終わったことから設計変更され、客を2人以上乗せられる世界初の本格的旅客機となった。この機体は、客室に12人の乗客を乗せることができたが、操縦席は外にあり、操縦士は雨風をまともに受けた。1919年にファルマン航空会社が最初の運行を始め、パリ〜ロンドン間を4人の乗客を乗せ、1時間45分で飛んだ。また、1921年からはパリ〜アムステルダム〜ベルリン路線でもこの機が使用され、ベルギーやチェコスロバキア(当時)などの航空会社でも使用された。
展示状況 展示中
スケール 1/72
諸元 ○全幅:26.5m ○全長:14.33m ○最大速度:140km/h
参考文献
ライフ・大空への挑戦「エアライン草分け時代」/タイム ライフ ブックス、図説 飛行機大事典/講談社
画像提供
野沢 正

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