資料詳細
| 展示状況 | 展示中 | 
|---|---|
| スケール | 1/72 | 
| 諸元 | ○全幅:27.93m ○全長:15.06m ○巡航速度:210km/h | 
No.0052
          1937年
          日本
        航空研究所長距離機
        
        
        国産機として初めて世界記録を達成した飛行機
        航研機は、東京帝国大学(現在の東京大学)航空研究所が、周回飛行距離の世界記録をめざして開発した飛行機。1931年(昭和6年)に計画が始まり、設計を航空研究所が、機体の製作を東京瓦斯(ガス)電気工業株式会社(のちの日野自動車)の大森工場が担当し、1937年(昭和12年)に完成した。
記録への挑戦は1938年(昭和13年)5月13日から15日にかけて行われ、千葉県銚子、群馬県太田、神奈川県平塚を結ぶ一周401.759kmのコースを29周して、周回航続距離世界記録11651.011kmと、10000kmコース速度世界記録186.197km/時の国際記録を樹立した。
        記録への挑戦は1938年(昭和13年)5月13日から15日にかけて行われ、千葉県銚子、群馬県太田、神奈川県平塚を結ぶ一周401.759kmのコースを29周して、周回航続距離世界記録11651.011kmと、10000kmコース速度世界記録186.197km/時の国際記録を樹立した。
| 展示状況 | 展示中 | 
|---|---|
| スケール | 1/72 | 
| 諸元 | ○全幅:27.93m ○全長:15.06m ○巡航速度:210km/h | 
参考文献
            日本傑作機物語/酣燈社
          画像提供
            
          
 
            