資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:12.0m ○全長:9.05m ○最大速度:509km/h(二一型) |
No.0065
1939年
日本
零式艦上戦闘機
旧日本海軍を代表する戦闘機「ゼロ戦」
第二次世界大戦中の旧日本海軍の主力戦闘機。大戦期間中を通して改良が行われ、変型もふくめた生産数11025機は国内最多である。三菱飛行機の技師 堀越二郎による軽量化と空力的に徹底した設計で、エンジンは940馬力と小さいが、旋回能力・上昇能力とも同時期の戦闘機をはるかにこえていた。また3000kmを超える航続距離は、同時期の他国の主力戦闘機の2〜5倍に達し、爆撃機に同行できる数少ない機体であった。大戦初期では無類の強さを発揮し真珠湾攻撃にも使われたが、やがて他国の新型機に上回られてゆく。最後は神風特攻隊(かみかぜとっこうたい)にも使われた。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:12.0m ○全長:9.05m ○最大速度:509km/h(二一型) |
参考文献
「日本の航空史(下)」、図説 飛行機大事典/講談社
画像提供
野沢 正