資料詳細
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:9.3m ○全長:5.85m ○最大速度:960km/h |
No.0068
1941年
ドイツ
メッサーシュミット Me 163 コメート
世界初のロケットエンジンを積んだ戦闘機
史上初のロケットエンジンを使用した実用戦闘機。コメートは「彗星」という意味。この戦闘機は、無尾翼機としても世界初である。最大速度は時速960kmで、高度9000mに達するのにわずか3分足らずだった。しかし、ロケットの推進力は約8分しかもたず、そのため敵の上空から急降下して攻撃するという方法がとられた。それほど大きな戦果は上げなかったが、そのずばぬけた性能から連合国側の飛行士におそれられ、「コメット・ノイローゼ」ということばも生まれた。
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:9.3m ○全長:5.85m ○最大速度:960km/h |
参考文献
図説 飛行機大事典/講談社、野沢 正提供資料
画像提供
野沢 正