資料詳細
| 展示状況 | 展示中 | 
|---|---|
| スケール | 1/72 | 
| 諸元 | ○全幅:23.79m ○全長:37.24m | 
No.0155
          1981年
          アメリカ
        NASA スペースシャトル オービター
        
        
        宇宙と地球を行き来する宇宙連絡船
        スペースシャトルは、それまでの使い捨てのロケットではなく、主要な機材を再使用し宇宙と地球の間を何度も往復するという発想のもとに開発された。本来のシャトルとは、乗員が乗るオービター(軌道船)、外部燃料タンク、固体燃料ロケットブースターをセットしたもので、一般的にイメージされるのはオービター部分である。オービターが地球と宇宙を往復し、ブースターは回収後再使用されるが、外部燃料タンクだけは使い捨てになる。オービターは中型ジェット旅客機くらいの大きさで、乗員は7人。オービターの外側は、大気圏に再突入するときに発生する1500℃もの高熱にたえられるよう、セラミック製のタイルがすき間なくはり付けられている。尾部に取り付けられたロケットは打ち上げ用で、帰還時はグライダーとして飛行し、基地に着陸する。
        | 展示状況 | 展示中 | 
|---|---|
| スケール | 1/72 | 
| 諸元 | ○全幅:23.79m ○全長:37.24m | 
参考文献
            人間は何をつくってきたか・ロケット/NHK編
          画像提供
            宇宙開発事業団/NASA
          
            
