双発セミ・ワイドボディの中距離用旅客機。操縦席は計器類をCRT（ブラウン管）表示にするなど機器が電子化され、操縦士と副操縦士の2名での運航が可能となっている。この他、機体材料に新アルミ合金や複合材料を多用して軽量化が行われている。日本の企業も生産に参加し、胴体や乗降扉、貨物扉等多くの部品を製作している。日本では、現在でも全日空と日本航空で運航している。