資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:11.20m ○全長:9.70m ○速度:40km/h |
No.0176
1906年
フランス
サントス・デュモン 14bis
ヨーロッパで初めて飛んだ飛行機
アルベルト・サントス・デュモンのつくったヨーロッパで初めて有人飛行に成功した飛行機。1906年11月12日、パリのバガテルで、滞空時間21.2秒、飛行距離220mの初飛行に成功した。この飛行機は、主翼が機体の後部にある先尾翼機で、松と竹のほね組みに木綿の布を張ってつくられていた。8気筒、50馬力のエンジンが積まれており、車輪の付いた飛行機としては世界初のものである。機体の前部にある箱形翼によって、上下左右に方向を変えることができた。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:11.20m ○全長:9.70m ○速度:40km/h |
参考文献
ライフ・大空への挑戦「最初のヒコーキ野郎」/タイム ライフ ブックス、飛行機ハンドブック/日本工業新聞社
画像提供