資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:14.12m ○全長:8.5m ○最大速度:240km/h |
No.0195
1931年
アメリカ
べランカ スカイロケット「ミス・ビードル」
世界で初めて北太平洋横断に成功した飛行機
1931年10月4日に青森県淋代(さびしろ)をたち、ワシントン州ウエナッチまでを41時間12分で飛び、北太平洋無着陸横断飛行に初めて成功した飛行機。機体は、ニューヨーク〜ベルリン間を無着陸横断したベランカCH「コロンビア」を改造してつくられたもの。空気抵抗を減らして飛行距離をのばすため、離陸後に車輪を落下させる装置が取り付けてあった。 無線や方向探知機など備えていなくて、羅針盤(らしんばん)だけが自分の位置を確認するための計器だった。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○全幅:14.12m ○全長:8.5m ○最大速度:240km/h |
参考文献
ライフ・大空への挑戦「栄光の大冒険飛行」/タイム ライフ ブックス、野沢 正提供資料
画像提供
野沢 正