資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/24 |
諸元 | ○全幅:10.30m ○全長:5.53m ○乗員:1(現存機実測値) |
No.0202
1940年
日本
文部省式一型 滑空機
プライマリーと呼ばれる初級練習用の滑空機(グライダー)で、1940年4月に文部省が規格を定め、全国の中等学校で軍事教練の一環として使用された。ゴム索をV字型に曳き、後部の係留索を解くと空中に飛びあがった。ゴム索を曳く作業から操縦まで、中等学校の生徒自身が行うことが多かった。この模型の機体は、戦前の図面を基に1953年に和歌山工業高校が製作したもので、日本に現存する唯一の文部省式一型の機体である。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/24 |
諸元 | ○全幅:10.30m ○全長:5.53m ○乗員:1(現存機実測値) |
参考文献
画像提供