資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/200 |
諸元 | ○全幅:25.00m ○全長:16.50m ○エンジン:金星42型 ○出力:900馬力×2 ○最大速度:340km/h |
No.0228
1937年
日本
三菱式双発型輸送機「ニッポン」
日本の航空機技術の高さを世界に示した輸送機
1936年から量産が開始され、当時としては世界最高水準の技術が用いられていた海軍九六式陸上攻撃機二一型を、民間用に改造したものである。大毎東日(だいまいとうにち)新聞社(現毎日新聞社)による世界一周親善旅行に使われた。1939年8月26日、羽田飛行場を離陸した「ニッポン」号は、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの各大陸の都市を訪問しながら、55日後の10月20日、約52860キロメートル、実飛行時間194時間におよぶ飛行を終え、無事羽田に着陸した。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/200 |
諸元 | ○全幅:25.00m ○全長:16.50m ○エンジン:金星42型 ○出力:900馬力×2 ○最大速度:340km/h |
参考文献
参考文献:日本航空機辞典 上巻
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