資料詳細
展示状況 | 展示中 |
---|---|
スケール | 1/200 |
諸元 | ○全幅:43.05m ○全長:30.18m ○最大速度:576km/h ○航続距離:5230km |
No.0229
1942年
アメリカ
ボーイング B-29 スーパーフォートレス
大型旅客機発達の基礎を築く
第二次世界大戦後半に開発されたアメリカの長距離戦略爆撃機。排気タービン(ターボチャージャー)で過給された4発のエンジンによって、空気の薄い高度1万メートルでも高速で飛行した。また爆撃機としては世界ではじめて与圧キャビンを採りいれ、乗員は高高度でも酸素マスク無しに活動することができた。1943年から終戦までわずか2年間で3970機生産され、長い航続距離をいかして日本の主要都市の爆撃にあたった。広島・長崎に原子爆弾を投下したことは余りにも有名である。一方で、この爆撃機は、後の大型旅客機ボーイング377ストラトクルーザーの基礎となっており、旅客機が大型化・高速化していく大きなきっかけとなったと言える。
展示状況 | 展示中 |
---|---|
スケール | 1/200 |
諸元 | ○全幅:43.05m ○全長:30.18m ○最大速度:576km/h ○航続距離:5230km |
参考文献
画像提供