資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/200 |
諸元 | ○全幅:44.55m ○全長:48.36m ○巡航速度:933km/h ○最大航続距離:9412km ○最大座席数:151席 |
No.0259
1962年
イギリス
BAC VC10
イギリスにおいて、世界初の実用ジェット旅客機デ・ハビランド コメットの後継機として開発がはじまった長距離旅客機。南アフリカや東南アジア、オーストラリアなどとの路線をもつBOAC(英国海外航空)の要求に基づいて、高地高温での離着陸性能が重視された。主翼面積を大きくとり、4発のエンジンを胴体尾部に設置することで大きな揚力を生むことができた。イルカの尾びれのような水平尾翼をもったT字型の尾翼とともに外見上の大きな特徴となっている。結局VC10は、各型計54機の生産に終わったが、軍からは高い性能を評価されて、給油機など軍用機として現在も利用されている。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/200 |
諸元 | ○全幅:44.55m ○全長:48.36m ○巡航速度:933km/h ○最大航続距離:9412km ○最大座席数:151席 |
参考文献
画像提供