資料詳細
展示状況 | 展示中 |
---|---|
スケール | 1/8 |
諸元 |
No.6002
1885年
ドイツ
ダイムラー モーターサイクル
ガソリンエンジンを使った初めての自動車
ガソリンエンジンを使った初めての自動車。4輪自動車ではなく、2輪車に補助輪を付けたオートバイである。このエンジンは、オットーとランゲンのガスエンジンをもとにして、ゴットリーブ・ダイムラーとウイルヘルム・マイバッハの2人がつくり上げた。それまでのエンジンよりも小さく、高速回転することができた。エンジンの力はベルトによって後ろの車輪に伝えられる構造。車体は木製で、サスペンションは取り入れられていない。ダイムラーの長男が3kmの試走に成功し、最高速度は時速12kmを記録した。
展示状況 | 展示中 |
---|---|
スケール | 1/8 |
諸元 |
参考文献
世界の自動車2 メルセデス・ベンツ戦前/二玄社
画像提供
The National Motor Museum Beaulieu(イギリス)