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展示状況 展示中
スケール 1/16
諸元
No.6005
1891年
フランス
パナール・エ・ルヴァッソール
エンジンを運転席の前に置いた自動車
1890年代前半では、自動車のエンジンは後ろに積むのが一般的だった。しかし、フランス人のイポリット・パナールとエミール・ルバソールは、エンジンを車体の前部に置くべきだと考えた。そして出来上がったのがパナール・ルバソールで、かじ取り装置は前輪、エンジンは前置き、チェーンを使って後輪を動かす方式を採用した。この方式を“パナールシステム”とよび、数多くの自動車制作者がこぞってまねをした。パナール・ルバソールは1895年のパリ〜ボルドー・レースでトップの成績を修めた。
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参考文献
ENCYCLOPEDIA OF CARS /Mallard Press、世界自動車図鑑 /草思社
画像提供
The National Motor Museum Beaulieu(イギリス)

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