資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/43 |
諸元 |
No.6034
1911年
ドイツ
ブリッツェン ベンツ
ベンツ社でつくられたレーシングカー
ダイムラー社と合併する前のベンツ社でつくられたレーシングカー。4気筒で21.5リッターという大排気量のエンジンは、現在でも見おとりしない200馬力を生んだ。“ブリッツェン”とは“稲妻”という意味。1909年に時速205.7kmを記録し、ガソリン自動車として世界で初めて時速200km以上のスピードを達成した。1910年にはアメリカのデイトナビーチで時速211.4kmのアメリカ記録をつくり、さらに1911年には時速228.1kmを達成して、当時の陸上の乗り物では最も速いスピードを記録した。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/43 |
諸元 |
参考文献
世界の自動車2メルセデス・ベンツ戦前/二玄社
画像提供
The National Motor Museum Beaulieu(イギリス)