資料詳細

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展示状況 展示中
スケール 1/43
諸元
No.6098
1931年
日本
ダットサン 1号車
初期の国産自動車メーカー・ダット自動車製造が開発した小型車ダットサン10型のこと。当時の法律によって運転免許が無くても運転できるよう、車体の全長は2.71mで排気量495cc10馬力のエンジンを搭載した。
ダットサンの名前のルーツは、ダット自動車製造の母体である快進社が1914年に開発したDAT号。DATは快進社の出資者3人の頭文字と、俊敏さを表す「脱兎(だっと)」という言葉をかけて名づけられた。ダットサンは当初DAT・SON(息子)だったが、ソンという音が嫌われSUN(太陽)に変更したという。
その後ダット自動車製造は戸畑鋳物と合併し、1934年日産自動車となる。ダットサンは日産の小型車ブランドとして引き続き使用された。
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参考文献
画像提供
日産自動車株式会社

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