資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/43 |
諸元 |
No.6104
1932年
スペイン
イスパノスイザ J12
V型12気筒エンジンを積んだ、イスパノ・スイザ社の最高級車。1931年から1938年まで、わずか120台が製造された。エンジンは排気量9.4リットル220馬力のほか、1935年からは11.3リットル250馬力も追加された。画期的なサーボブレーキシステム(倍力装置付きブレーキシステム)が採用されており、3トンをこえる重さの車体を強い力でとめることができた。様々なコーチビルダーの手によって多様なボディが製作され、この車両は運転席がオープンになったクーペデビルである。
イスパノスイザとは「スペインとスイスの」という意味で、創設時の経営者がスペイン人、チーフエンジニアがスイス人であったことからの命名である。1904年スペインで設立されたが、高級車はフランス工場で製造された。
イスパノスイザとは「スペインとスイスの」という意味で、創設時の経営者がスペイン人、チーフエンジニアがスイス人であったことからの命名である。1904年スペインで設立されたが、高級車はフランス工場で製造された。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/43 |
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参考文献
画像提供