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展示状況 展示中
スケール 1/24
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No.6135
1935年
ドイツ
メルセデスベンツ 770 昭和天皇御料車
770シリーズは1930年から1943年まで製造されたメルセデスベンツの最高級車。「グロッサ―(巨大な)メルセデス」とも呼ばれ、各国の王族・元首の公用車として用いられた。前期型はW07型、1938年以降の後期型はW150型と呼称された。日本の皇室でも、1932年から1935年にかけて7台のW07型を輸入、使用してきた。この車両はその1台。搭載された排気量7.7リットル直列8気筒エンジンはスーパーチャージャーで加給され200馬力を発生。外装は溜色(ためいろ)と呼ばれる濃いあめ色、内装は西陣織で仕上げられ、フロントグリルやドアには菊の御紋が取り付けられた。
メルセデス・ベンツはダイムラー・ベンツ社が生産する車。同社は自動車の誕生に大きく関わった2人の人物、カール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーがそれぞれ設立したベンツ社とダイムラー社が1926年に合併して誕生した自動車メーカー。
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