資料詳細

2313件中361件目
展示状況 収蔵中
スケール 1/43
諸元
No.6142
1936年
ドイツ
アウトウニオン タイプC ダブルホイール
ミッドシップエンジンのレーシングカー
アウトウニオンのグランプリレーサーは、同社の依頼でフェルディナンド・ポルシェが設計に関わった。このためPワーゲンとよばれることもある。1920年代のベンツ・トロップフェンヴァーゲンに次いで、レーシングカーとしては史上2例目のミッドシップ(座席と後輪の間にエンジンを置く)マシン。F1をはじめ、現代では多くのレーシングカーやスーパーカーが採用するミッドシップだが、開発が始まったばかりのアウトウニオンのレーサーはオーバーステア(リアタイヤが滑りやすい)が強く、限られたドライバーしか乗りこなせなかったという。
アウトウニオン(ドイツ語で自動車連合の意味)は、アウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーの4社が合併したドイツの自動車メーカーで、現在のアウディ社の母体となった。
展示状況 収蔵中
スケール 1/43
諸元
参考文献
画像提供
ミツワ自動車株式会社

関連情報詳細