資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/24 |
諸元 |
No.6147
1936年
日本
トヨダ AA型
トヨタ自動車が開発した日本初の生産型乗用車
トヨタ自動車の前身である、豊田自動織機製作所自動車部が開発したトヨタ初の量産乗用車。ボディは、クライスラー(デ ソート)エアロフローが取り入れていた流線型デザインを採用し、エンジンはシボレー マスター セダンの経済的な直列6気筒エンジンを参考にして設計された。一方ブレーキは、フォードやシボレーがまだ機械式の時代4輪油圧式を実現。乗り心地や操縦性なども、最も進んだ外国車と同レベルにまで仕上がっていた。独自の技術で当時の世界水準に匹敵する自動車を、日本でつくることに初めて成功したことは、当時の自動車産業に大きな自信をあたえた。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/24 |
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参考文献
トヨタ博物館パンフレット,ポルシェ博士とヒットラー/グランプリ出版
画像提供
トヨタ自動車株式会社