資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/43 |
諸元 |
No.6161
1938年
イタリア
アルファロメオ 8C2900B
8C2900は、アルファロメオのワークスGPマシン・1935年型ティーポC由来の4輪独立サスペンションを持つ車体に、1934年型P3(ティーポB)用の直列8気筒2.9リットルエンジンを搭載した、まさに公道を走るGPマシン。1936年・1938年には、ミッレミリアの表彰台を独占するなどレースで活躍したほか、多様なボディが架装された高級スポーツカーでもある。1935年に製造された220馬力エンジンのレース専用車が8C2900A、1937年から1939年まで製造された180馬力エンジン仕様が8C2900Bで、合計でわずか41台だけ製造された。
アルファロメオ社は1917年に創設され、現在まで続くイタリアの高性能車メーカー。イタリア北部の街ミラノに本拠をおき、ミラノの市章である赤十字と当地の領主だったビスコンティ家の紋章である「人を飲み込む大蛇」が同社のエンブレムになっている。
アルファロメオ社は1917年に創設され、現在まで続くイタリアの高性能車メーカー。イタリア北部の街ミラノに本拠をおき、ミラノの市章である赤十字と当地の領主だったビスコンティ家の紋章である「人を飲み込む大蛇」が同社のエンブレムになっている。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/43 |
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参考文献
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