資料詳細

2314件中467件目
展示状況 収蔵中
スケール 1/18
諸元
No.6262
1954年
ドイツ
メルセデスベンツ 300SL
ツーリング・スポーツカーの傑作
ダイムラー・ベンツ社が第二次世界大戦後に初めてつくった本格的スポーツカー。スペースフレームにアルミニウム製の車体をのせた構造のため側面のトラスが高く、はば広いため、軽飛行機で使うガルウイング・ドア(カモメの翼(つばさ)の形をしたドア)が取り入れられた。エンジンは直列6気筒(きとう)2996ccで、出力は175馬力とそれほど大きくなかった。しかし、非常に軽い構造ため、重量は872kg、最高速度は時速240km、さらに燃料消費も1リッター当たり5kmと性能はすぐれていた。この車はル・マン24時間耐久(たいきゅう)レースなどで勝利を得た。
展示状況 収蔵中
スケール 1/18
諸元
参考文献
世界の乗用車3 メルセデス・ベンツ戦後/二玄社
画像提供
The National Motor Museum Beaulieu(イギリス)

関連情報詳細