資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○車両重量:385kg○全長:2990mm○全幅:1300mm○全高:1380mm○エンジン:2サイクル直列2気筒○排気量:356cc |
No.6347
1958年
日本
スバル 360
「てんとうむし」の愛称で親しまれた軽自動車
飛行機製造会社から生まれた富士重工業(現株式会社SUBARU)がつくった有名な軽自動車。空気抵抗(ていこう)を減らす流線型のデザインを取り入れたモノコックボディは、その形から“てんとうむし”とよばれ、多くの人から愛された。また、できるだけ室内を広くとるため、エンジンを後部に積み、乗り心地を高めるために四輪独立懸架(けんか)を取り入れている。屋根や後部の窓(まど)にはプラスチックが使用され、てってい的な軽量化が行われており、重量はわずか385kgしかなかった。この日本の国民車とも言えるスバルは11年間にわたって生産された。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/32 |
諸元 | ○車両重量:385kg○全長:2990mm○全幅:1300mm○全高:1380mm○エンジン:2サイクル直列2気筒○排気量:356cc |
参考文献
世界の自動車36・戦後の日本車2/二玄社、日本の乗用車図鑑 1907-1974 /三樹書房
画像提供
富士重工業株式会社(現株式会社SUBARU)