資料詳細
展示状況 | 収蔵中 |
---|---|
スケール | |
諸元 |
No.6022
1907年
イギリス
ロールスロイス シルバーゴースト
銀色の幽霊(ゆうれい)
ロールスの自動車販売(はんばい)会社は、ロイス社の自動車部門と合ぺいしてロールス・ロイス社となった。ロールス・ロイス社の自動車は上流階級でおおいにみとめられていたが、最上級車種である6気筒(きとう)車に関しては、ライバルのネピアに負けていた。そこでつくられたのが、ロイスの最高傑作といわれている6気筒40/50馬力型だった。ガソリン車のパワーと蒸気車のスタミナ、電機自動車の静かさを備えたすばらしい車だった。後に王室自動車クラブで優秀(ゆうしゅう)な成績を修め、"シルバーゴースト(銀色の幽霊(ゆうれい))"とよばれるようになった。
展示状況 | 収蔵中 |
---|---|
スケール | |
諸元 |
参考文献
世界の自動車21 ロールス・ロイス戦前/二玄社、人間は何を造ってきたか 自動車/NHK編
画像提供
The National Motor Museum Beaulieu(イギリス)