資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/8 |
諸元 |
No.7188
1930年頃
日本
宍戸 SSD号 3輪タイプ
広島で作られたオートバイ(3輪タイプ)
大正時代の末から昭和時代の初めにかけて、広島市内に宍戸(ししど)兄弟が経営するオートバイ製作所があった。この時代は、まだ国産オートバイはめずらしかったが、宍戸兄弟は2輪車をはじめ、3輪やサイドカー付きのものなどを幅広く製作していた。この模型は、荷台の付いた3輪車の仕様で、おそらく試作車として製造されたものと思われる。後に、サスペンション等を改良して商店などの配達用として活躍した。なお、製造されたオートバイは、兄弟の苗字「宍戸(ししど)」からSSD号と呼ばれた。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/8 |
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参考文献
画像提供
宍戸 元信