資料詳細

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展示状況 展示中
スケール 1/50
諸元
No.2006
1492年
スペイン
サンタ・マリア
コロンブスが探検(たんけん)航海に使った船
コロンブスが大西洋探検航海に出たとき旗艦(きかん:艦隊で司令官が乗る船)として使ったナオ船。長さ29m、はば7mで、北方船、南方船が合体した新型帆船(はんせん)と考えられている。帆(ほ)だけで自由に外洋を走ることができる帆船の初期のものであった。コロンブスはこのサンタ・マリア号で、トスカネリの地図を信じてジパング(日本)やインドへ行こうとした。そして、1492年にピンタ号とニーニャ号の2隻(せき)をともない、スペインの南にあるパロスという小さい港を出発した。冒険に出発する前に、「ガレガ」から「サンタ・マリア」に名前が変わった。バハマ諸島の一部、キューバ、ハイチに上陸、探検をしたが、途中暗礁(あんしょう)に乗り上げて難破した。
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参考文献
人間は何をつくってきたか・船/NHK 編
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