資料詳細
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/500 |
諸元 | ○建造所:三菱造船長崎造船所 ○総トン数:16947t ○全長:170.69m ○幅:21.95m ○航海速力:18ノット ○主機:ディーゼル4基 ○船客定員:839名 |
No.2050
1929年
日本
浅間丸
昭和初期の日本を代表する豪華(ごうか)客船
1926年に東洋汽船会社と合ぺいした日本郵船会社が、同社から受けついだサンフランシスコ航路のためにつくったディーゼル客船。昭和初期の日本を代表する豪華客船で、当時の太平洋航路では最大のディーゼル客船であり、20ノットをこえる速力をほこった。総トン数1万6947トン、長さ170.69メートル、はば21.95メートルで、4000馬力のスイス・ズルザー社製エンジンを4台積み、船客定員は839名だった。この船から優秀船という流行語が生まれたと言われている。同型船に「竜田丸」と後に「鎌倉丸」と改名された「秩父丸」があった。第二次世界大戦中に魚雷を受け沈没。
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/500 |
諸元 | ○建造所:三菱造船長崎造船所 ○総トン数:16947t ○全長:170.69m ○幅:21.95m ○航海速力:18ノット ○主機:ディーゼル4基 ○船客定員:839名 |
参考文献
船の世界史(中)/舵社
画像提供
日本郵船歴史資料館