資料詳細

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展示状況 収蔵中
スケール 1/60
諸元 ○全長:27.5m ○幅:7.2m
No.2173
1630年
日本
天地丸
徳川家光がつくらせた自家用客船
1630年、徳川家光がみずからの御座船(自家用客船)としてつくらせた船。甲板(かんぱん)の上の楼閣(ろうかく)をはじめ、朱塗(しゅぬり)や金箔(きんぱく)でかざってぜいたくの限りをつくしてつくられた。その一方、江戸湾(えどわん)の外には出られないほど性能の悪い船であった。長さ27.5メートル、はば7.2メートル、櫓(ろ)は76丁で、中央にある帆柱には角型帆(ほ)を備えていた。寿命(じゅみょう)が長く1862年まで使用された。
展示状況 収蔵中
スケール 1/60
諸元 ○全長:27.5m ○幅:7.2m
参考文献
船の世界史(上)/舵社
画像提供
東京国立博物館

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