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展示状況 展示中
スケール 1/200
諸元 ○建造所:川南工業香焼造船所 ○総トン数:2736t ○全長:83.7m ○主機:2400馬力ディーゼル機関2基 ○航海速力:12ノット
No.2184
1938年
日本
宗谷
日本初の南極観測船
1957〜1958年の第3回国際地球観測年に当たって、1956年に南極観測用の砕氷船に改造され、以後第1次〜第6次南極観測に従事した。第3次の際のカラフト犬タロとジロの救出(1959年)は有名。当初は1938年にソ連向けに耐氷(たいひょう)構造の貨物船としてつくられ、ソ連の契約破棄後「地領丸」の名で竣工した。1940年に海軍の特務艦となり「宗谷」と改名。1950年に海上保安庁の灯台補給(ほきゅう)船となった。1962年まで南極観測業務についた後、1978年まで警備救難(けいびきゅうなん)業務用船として働いた。その後、東京の船の科学館で保存公開されることとなった。模型は第3次南極観測におけるヘリコプター甲板新設時の様子。
展示状況 展示中
スケール 1/200
諸元 ○建造所:川南工業香焼造船所 ○総トン数:2736t ○全長:83.7m ○主機:2400馬力ディーゼル機関2基 ○航海速力:12ノット
参考文献
船の世界史(下)/舵社
画像提供
阪田昌人模型製作協力:船の科学館

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