資料詳細

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展示状況 展示中
スケール 1/20
諸元 ○全長:14.3m ○幅:2.67m
No.2188
1998年
日本
江波漕ぎ伝馬「明神丸」
今の広島市中区江波(えば)に伝わる伝馬(てんま)船。代々明神丸と名づけられる。模型(もけい)は倉橋島で作られた2005年当時のものをもとにしている。左右各7本の櫂(かい)と、舵(かじ)の役割をする大櫂1本とで操船(そうせん)される。船底、左右の側板(そくばん)上下2枚(まい)ずつ計5枚の主な板からできた日本独特(どくとく)の船である。厳島(いつくしま)神社管絃祭(かんげんさい)で、呉市阿賀(あが)の2艘(そう)の船とともに御座船(ござぶね)をひくほか、本川(ほんかわ)のぼり、衣羽(えば)神社神幸祭(広島市中区江波)などで活躍(かつやく)する。「江波の漕ぎ伝馬」は広島市指定重要無形文化財(ぶんかざい)。
展示状況 展示中
スケール 1/20
諸元 ○全長:14.3m ○幅:2.67m
参考文献
広島市における木造船の建造と民俗−海船編−/広島市郷土資料館
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