資料詳細
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/500 |
諸元 | ○全長:260.67m ○飛行甲板長:249.17m ○全幅31.32m ○基準排水量36500t ○最高速度58km/h ○搭載機数:91機 数値は改修後のもの |
No.2191
1938年
日本
赤城
巡洋戦艦(じゅんようせんかん)として、1920年に呉海軍工廠(こうしょう)で起工したが、1922年のワシントン海軍軍縮条約の締(てい)結により、航空母艦に改装することになり、27年に竣工(しゅんこう)。当初は3段の飛行甲板(かんぱん)を持っていたが、38年までに1段の全通木製甲板と、島型艦橋をもつものとして改装(かいそう)された。太平洋戦争時、真珠湾攻撃(しんじゅわんこうげき)の第一機動艦隊の旗艦となるなど海軍の主力艦の一つであったが、42年のミッドウェイ海戦で大きな被(ひ)害を受けて航行不能となり、日本軍の駆逐艦(くちくかん)により、自沈(じちん)処分となった。
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/500 |
諸元 | ○全長:260.67m ○飛行甲板長:249.17m ○全幅31.32m ○基準排水量36500t ○最高速度58km/h ○搭載機数:91機 数値は改修後のもの |
参考文献
画像提供
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)