資料詳細

2314件中1696件目
展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○製造所:ボールドウィン(アメリカ) ○製造両数:20両 ○車輪配置:2-8-2 ○全長:17.272m ○運転整備重量:55.21t
No.4027
1897年
日本
日本鉄道 ミカド型蒸気機関車
「ミカド型」の名前を生んだアメリカ製の蒸気機関車
日本鉄道がアメリカのボールドウィン社に発注してつくらせた蒸気機関車。日本鉄道が国有化されたのちは9700形とよばれた。1897年に開通した日本鉄道の海岸線(現在のJR常磐線)で、常磐炭田の石炭を輸送するのに使われた。この機関車は常磐炭田の低質炭を燃料として使うことになっていたので、十分な力を得るには大きな火室をつくらなければならなかった。そのために従輪がついた「ミカド」と呼ばれる2-8-2の車輪配置を世界で初めて採用することになった。
展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○製造所:ボールドウィン(アメリカ) ○製造両数:20両 ○車輪配置:2-8-2 ○全長:17.272m ○運転整備重量:55.21t
参考文献
写真でみる鉄道車両100年/鉄道ファン編集部編
画像提供

関連情報詳細