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展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○製造両数:12両 ○電気方式:直流600V ○運転整備重量:46t ○引張力:5500kg(粘着)、11000kg(ラック) ○最高許容速度:25km/h(粘着)、20km/h(ラック)
No.4060
1911年
日本
日本国鉄 EC40形電気機関車
碓氷峠(うすいとうげ)を走った日本最初の電気機関車
信越本線の碓氷峠用にドイツのアルゲマイネ社から輸入された日本最初の電気機関車。ラック・レールを利用して急な坂を登るアプト式の機関車で、電気は線路のわきにある第3レールから取った。駅の構内では、感電の危険があるため、架線(かせん)からトロリーポールを使って電気を取っていた。(トロリーポールはその後パンタグラフに改造される)モーターは2個使っていて、一つは連結棒(ぼう)で結ばれている動輪を回し、もう一つはラック・レールにかみ合う歯車を回していた。
展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○製造両数:12両 ○電気方式:直流600V ○運転整備重量:46t ○引張力:5500kg(粘着)、11000kg(ラック) ○最高許容速度:25km/h(粘着)、20km/h(ラック)
参考文献
写真でみる鉄道100年/交友社 P20、,陸蒸気からひかりまで P36
画像提供
交通博物館

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