資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 | ○最大長:20031mm ○運転整備重量:131.92t |
No.4099
1925年
日本
日本国鉄 C52形蒸気機関車
客車に鋼鉄(こうてつ)が使われて重くなる一方で、輸送力を増やすために車両をたくさん連結することが必要になっていた。そこで機関車も大型のものが求められ、アメリカのロコモティブ社から輸入された機関車。大型化により重心が高くなったので、バランスをよくするために当時ヨーロッパやアメリカで流行していた3シリンダーが採用されていた。しかし動輪が直径1.6メートルであったため、急行用としても貨物用としても使いにくかった。C53形を製造するための参考となった機関車でもあった。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 | ○最大長:20031mm ○運転整備重量:131.92t |
参考文献
蒸気とともに一世紀/日本国有鉄道鷹取工場編 P85
画像提供
交通博物館