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展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○製造年:1941〜1947 ○製造両数:173両 ○全長:21.36m ○運転整備重量:137.2t
No.4179
1941年
日本
日本国鉄 C59形蒸気機関車
日本最後のパシフィック型蒸気機関車
構造が複雑で整備がむずかしかった3シリンダー式のC53形の欠点を解消するためにつくられた旅客用の大型蒸気機関車。車輪配置は先輪2組、動輪3組、従輪1組の4-6-2で、日本最後のパシフィック形となった。D51形なみの大型ボイラー、日本最大の6000ミリの煙管(えんかん)、大型シリンダーなどを使用し、2シリンダーであったがC53形と同じような高性能をほこっていた。車輪一つにかかる重さが大きかったために走れる路線が限られ、東海道・山陽本線などで特急列車を引いて活躍し、呉線では1970年までつかわれた。
展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○製造年:1941〜1947 ○製造両数:173両 ○全長:21.36m ○運転整備重量:137.2t
参考文献
蒸気とともに一世紀/日本国有鉄道鷹取工場編,学研の図鑑 機関車・電車,写真でみる鉄道100年/交友社
画像提供
交通博物館

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