資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 |
No.4428
1955年
日本
日本国鉄 キハ02形レールバス
輸送量の少ない路線に使用された、線路を走るバスのような感覚の小型気動車。西ドイツで実用化されていた小型気動車の視察をきっかけに開発された。1954年からキハ10000形・キハ10200形として全49両が製造され、1957年の称号改正でキハ01形、キハ02形、キハ03形の3形式に整理された。コスト削減のためバス用部品を多用しており、動力の伝達装置には機械式の変速機、ブレーキにはドラムブレーキを使用している。当初はローカル線で活躍したが、収容能力や耐久性などの問題からやがて姿を消した。写真の模型はキハ02形で、中央に出入り口がある。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 |
参考文献
画像提供