資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 |
No.4497
1962年
日本
日本国鉄 DD51形ディーゼル機関車
純国産製の幹線用大型機関車
日本最初の本線用の大型液体式ディーゼル機関車。2000馬力クラスの液体式ディーゼル機関車はドイツで実用化されただけだったが、この機関車は完全に日本だけの技術力でつくり上げた。幹線用でありながら、入れかえ作業のときに使いやすいように運転席を機関車の中央につくる、凸(とつ)形のセンターキャブ方式を採用している。日本全国の電化されていない路線で蒸気機関車の代わりとして使われたが、大量につくられ全国各地で活躍した。1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災、2018年の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)など、災害時の迂回輸送にも用いられた。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/80 |
諸元 |
参考文献
写真でみる鉄道100年/交友社,最近10年の国鉄車両/日本国有鉄道編,学研の図鑑 機関車・電車/学研
画像提供
JR西日本,交通博物館