資料詳細
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/87 |
諸元 | ○車体:木製単車 ○製造両数:50両 ○自重:8.1t ○定員:46人 ○全長×全幅×屋根高さ:8.534m×2.286m×3.302m ○制御方式:直接制御 |
No.4841
1912年
日本
広島電気軌道 100形路面電車
広島の路面電車開業時の電車
1912(大正元)年に広島電気軌道(現在の広島電鉄)が電車を開業した当時の車両。車体は木製で二重屋根、台車は2軸の単車だった。当時の架線が+(プラス)と−(マイナス)の2本が張られてあったため、集電装置は2本のトロリーポールとなっている。現在見ることのできる広島電鉄100形電車は、1984(昭和59)年に行われたイベント用に150形を改造し、現在の保安基準を満たす形で復元されたものである。通称で「大正型電車」と呼ばれている。
展示状況 | 展示中 |
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スケール | 1/87 |
諸元 | ○車体:木製単車 ○製造両数:50両 ○自重:8.1t ○定員:46人 ○全長×全幅×屋根高さ:8.534m×2.286m×3.302m ○制御方式:直接制御 |
参考文献
写真は復元された車両の広島電鉄100形電車 「広島の路面電車65年」広島電鉄株式会社発行
画像提供
広島電鉄株式会社