資料詳細
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/87 |
諸元 | ○車体:半鋼製ボギー車 ○製造両数:5両 ○製造所:木南車輌 ○自重:16.2t ○定員:80人(内座席32人) ○全長×全幅×パンタグラフ折りたたみ高さ:12.38m×2.438m×3.839m ○制御方式:直接制御 |
No.4856
1942年
日本
広島電鉄 650形路面電車
いまも活躍する被爆電車
1942年に製造された広電オリジナルの電車。1945年原爆により5両全てが大きな被害を受けたが、その後、全車が復旧した。当初は片側3扉の高床車であったが、1953年に低床車化、1975年には後扉が締め切られてワンマン化されるなどの改造が施された。1967年、事故によって655号が廃車となり、2006年6月には653号・654号が引退となったが、残る651号・652号は製造から80年を超えた現在も営業運行している。なお、2006年に引退した654号は、当館の屋外広場に保存・展示されている。
展示状況 | 収蔵中 |
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スケール | 1/87 |
諸元 | ○車体:半鋼製ボギー車 ○製造両数:5両 ○製造所:木南車輌 ○自重:16.2t ○定員:80人(内座席32人) ○全長×全幅×パンタグラフ折りたたみ高さ:12.38m×2.438m×3.839m ○制御方式:直接制御 |
参考文献
「広電が走る街 今昔」長船友則 著
画像提供