資料詳細

2314件中2241件目
展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○最大長:19.5m ○最大高:3.98m ○運転整備重量:123t
No.4876
1936年
日本
日本国鉄 D51形蒸気機関車(初期型)
日本の蒸気機関車の代名詞
日本を代表する貨物用蒸気機関車。デゴイチという愛称で人々から親しまれた。動輪をそれまでのスポーク・ホイールからボックス・ホイールに変えるなど、その後の日本における蒸気機関車の標準的なスタイルを確立。性能がよかったため、日本の蒸気機関車としてはもっとも多い1115両も作られ、全国のあらゆる路線で使われた。最初に登場したグループ「初期型」は、給水温め器を煙突後部のボイラー胴上に取り付け、煙突から蒸気だめまでをドームでおおったタイプ。その形からナメクジとよばれた。しかし、速度が遅い状況では流線型の効果が小さく、整備を行うとき不便なこともあり量産期には別の形状に変化していった。
展示状況 展示中
スケール 1/80
諸元 ○最大長:19.5m ○最大高:3.98m ○運転整備重量:123t
参考文献
写真でみる鉄道100年/交友社,蒸気とともに一世紀/日本国有鉄道鷹取工場編,日本の技術100年・造船、鉄道/筑摩書房,決定版日本の蒸気機関車/講談社,「鉄道ファン」Vol.36-421
画像提供

関連情報詳細