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展示状況 収蔵中
スケール 1/87
諸元
No.4877
1988年
日本
JR西日本 0系新幹線「ウエストひかり」
JR西日本による0系新幹線のグレードアップ
大阪-福岡間の航空機に対抗するため1988年3月のダイヤ改正時に登場した、山陽新幹線内のみを走る「ひかり」用の車両。「ウエストひかり」の愛称が与えられ、新大阪-博多間を当時の最速2時間59分で結んだ。普通車は快適性を高めるため両側2列シートとしてシート幅が広げられたほか、ビュフェ車もカウンター形式からテーブル形式に変更されたものを連結するなど、旅客サービスの向上が図られた。外観も窓枠下にブルーのラインが入り、1990年からは地色がアイボリーからパールホワイトになった。導入時は普通車のみの6両編成だったが、1989年3月より12両編成で運転される列車が登場し、グリーン車を連結したほか、ビデオを上映する「シネマカー」やテーブルにコンセントのある「ビジネスルーム」を持つ車両も一時期投入された。2000年3月700系7000番台を使用した「ひかりレールスター」が登場したことにより、「ウエストひかり」は引退した。
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スケール 1/87
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参考文献
栄光の名車両 新幹線0系電車/イカロス出版編,「RailMagazine」 No. 232,「鉄道ピクトリアル」 No. 539JR西日本 広島支社
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