資料詳細
| 展示状況 | 展示中 | 
|---|---|
| スケール | 1/20 | 
| 諸元 | ○全長7.32m | 
No.6001
          1769年
          フランス
        キュニョーの蒸気自動車
        
        
        初めて蒸気の力で動いた自動車
        イギリスで蒸気機関が発明されて間もない1769年に、フランスでつくられた世界で初めての自動車。ルイ14世時代のフランス軍の技術大尉ニコラ・ジョセフ・キュニョーが、大砲を運ぶためにつくった全長7.32mの巨大な自動車である。車体の前には大きなボイラーを備えた蒸気機関を置き、その動力で前の車輪を動かして走った。しかし、あまりに重すぎたため、試運転中にハンドルを切り損ねて壁にぶつかってこわれてしまった。なお、1770年に作られた2号車はフランスに現存している。
        | 展示状況 | 展示中 | 
|---|---|
| スケール | 1/20 | 
| 諸元 | ○全長7.32m | 
参考文献
            人間は何を造ってきたか 自動車/NHK編、トヨタ博物館パンフレット
          画像提供
            Musee National Des Technicqes-C.N.A.M(フランス)
          
 
            
 
         
         
        