所蔵車両
マツダ・RX-500


1970(昭和45)年の第17回東京モーターショーに展示されたコンセプトカー。鋼管スペースフレームをFRPとABS・PCアロイのボディが覆っています。ペリフェラルポートに改造した10A型ロータリーエンジンをミッドシップに搭載。4輪とも4ポッド・ベンチレーテッド・ディスクを搭載しています。
製造 | 1970(昭和45)年 |
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全長 | 4330mm |
全幅 | 1720mm |
全高 | 1065mm |
乗車定員 | 2名 |
車両重量 | 850kg |
エンジン種類 | 10A 2ローターロータリーエンジン(491cc×2 MR) |
燃料 | ガソリン |
最高出力 | 250PS以上/7000rpm |
最高速度 | 200㎞/h以上 |
トランスミッション | 4速MT |
マツダ・コスモスポーツ マラソン・デ・ラ・ルート仕様レプリカ


1968(昭和43)年8月、当時の西ドイツにあるニュルブルクリンク・サーキットで行われたレース「マラソン・デ・ラ・ルート」に、マツダ・コスモスポーツが参戦しました。このレースは1周23kmのサーキットを長時間・長距離走る過酷な耐久レースで、ポルシェ、ランチアなどと激戦。総合4位に入賞しました。
製造 | 1968(昭和43)年 |
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全長 | 4140mm |
全幅 | 1595mm |
全高 | 1165mm |
乗車定員 | 2名 |
エンジン種類 | 10A 2ローターロータリーエンジン(491cc×2 FR) |
燃料 | ガソリン |
最高出力 | 130PS/7000rpm |
トランスミッション | 5速MT |
諸元はオリジナル車両のもの。
マツダ・RX-8 ハイドロジェンRE車(改)


マツダが世界で初めて実用化に成功した水素ロータリーエンジン車。水素ロータリーエンジンは、水素を燃焼させて動き、発生する水を水蒸気として排出するため、二酸化炭素(CO2)の排出はゼロ、窒素酸化物(NOx)もほとんど発生しません。
製造 | 2006(平成18)年 |
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全長 | 4435mm |
全幅 | 1770mm |
全高 | 1340mm |
乗車定員 | 4名 |
エンジン種類 | マツダRENESIS水素ローターリーエンジン(デュアルフューエルシステム)水冷 直列2ローター縦置き 654cc×2 FR |
燃料 | 水素及びガソリン |
トランスミッション | 4AT |